散歩で見つけた世界最小の哺乳類 トガリネズミ
河川敷沿いを散歩していたら、足元に何か動いているものが…
これは、もしかしてトガリネズミ?!
図鑑でしか見たことがないレアな生き物を目の前にして、自分の目を疑ってしまいました。(◎_◎;)!
体長は5cmほどで、体重はたった2g程度。
世界最小の哺乳類と言われています。
ネズミとは言いますが、どちらかいうとモグラの仲間みたいです。
名前のとおり尖った鼻が特徴で、可愛いです。
写真を撮っている間もこちらに気が付く様子はなく、ひたすら動き回って餌探しをしていました。
調べてみたところ、1日に自分の体重の2倍から時には5倍もの餌を食べるみたいです。
そしてなんとたった数時間、餌を食べないだけで死んでしまうみたいです…
だから必死に草や土や岩の間に顔を突っ込んで餌を探していたんですね。
環境の変化によって個体数が減少しており、絶滅危惧種や準絶滅危惧種に登録されているみたいです。
まだ寒さが続いているので頑張って生きてほしいです。
とても希少な動物を見ることができてラッキーでした。